副業ブログ再開1ヶ月目のリアル|PV・収益・続けられた理由とChatGPTの存在

1年以上放置していたブログを、ゼロに近い状態から再開して1ヶ月。
この記事では、そんな僕が再挑戦した1ヶ月間の記録を振り返ります。
PVや収益だけでなく、使ったツールや進め方、継続のコツなども丁寧にまとめました。
- 一度ブログに挫折したけど、もう一度挑戦したい方
- ブログを1ヶ月継続すると何が起きるのかを知りたい方
- ChatGPTを使ったブログ運営に興味がある方
- 記事設計やカテゴリ分けの工夫に悩んでいる方
- 数字より「続けられる自分」を作りたい方
ChatGPTの存在が私のブログ執筆をたのしくさせてくれました。
1ヶ月目の実績|PV・記事数・収益の現状
一ヶ月書いてみて、PVはほとんどないです!
アクセス状況(Googleサーチコンソールより)
- 期間:約1カ月
- 合計クリック数:3回
- 表示回数:160回
- 平均CTR・掲載順位:いくつかの記事が検索に載り始めた段階

現在のところ、特定の記事が目立って読まれている状況ではありません。
流入記事はほぼゼロに近く、今後の課題として「検索意図を捉えたキーワード設計」や「検索に強い構成・ボリュームの最適化」が必要だと感じています。
とは言え、一カ月間の私のやり方ではこうなるだろうなと思います。
1ヶ月間のブログ記事数と更新ペース
1カ月の投稿数と更新頻度について
- 記事数:19記事
- 更新頻度:4.5記事/1週間
平日のスケジュールですが、通勤の時間はほとんど電車の中で携帯を使って記事の内容をメモしながら過ごしていました。結果的に、平日は一日5時間くらいのブログ時間がありました。
通勤時間中にChatGPTを用いて記事の構成から本文の下書きまでを行い、
家に帰ってからWordPressに貼り付けて、記事を整えていました。

CtatGPTは便利ですが、全てが正しいということはありません
記事として成立させるために、家に帰ってから下記の修正を行なっていました。
1ヶ月間のブログの収益0円
- アフィリエイト収益:0円(クリックは複数回あり)
- AdSense:0円

過去にアドセンスが合格していましたが、そもそもPVが少なすぎて収益自体が全く発生していません。アフィリエイトについても、バナーやアフィリエイトリンクは設置していましたが、クリックがほぼないためこちらも収益にはつながりませんでした。
逆に1カ月で収益が出ている方は、かなり順調だと思います。特化記事よりも、Amazonなどの購買意欲が高い記事などは、一カ月からでも収益が出ることも多々あります。
また、トレンドブログのような一時的にPVを稼ぐような記事もアドセンスで収益を得ることができます。
- 例1:○○電撃結婚!
- 例2:〇〇アイドル引退! など
この1ヶ月間でやったこと|設計と執筆スタイル
人生の棚卸しをしてブログジャンルを決めた(ChatGPT)
ChatGPTを使ってジャンルを決めました
ジャンル選びで一番大事なことは、
- 自分の“興味関心”と“経験”があること
- 読者の“悩み”を解決できるテーマであること
- 継続した発信・更新が可能なテーマか
私の中で特に重要視したのは、続けられそうかどうかです。
理由は、私自身が過去続けられなかったからです。
ツール環境の整備
ツール名 | 用途 | 導入理由・感想 |
---|---|---|
WordPress+JIN:R(テーマ) | ブログ構築・記事執筆 | 収益化を目指していたのでWordPressを選びました。 |
エックスサーバー | サーバー | 国内で有名なサーバーだったのであまり考えずに選びました。 |
ChatGPT | 構成・文章作成の補助 | 思った以上に執筆の補助ツールになったので使っています! |
ラッコキーワード | キーワードリサーチ | 無料&手軽で関連語・悩み調査に最適。ChatGPTとセットで活用。 |
私はすでに、ブログを始める環境が整っていたのですぐに再開することができました。

続けられた理由は「ChatGPTが面白かった」
ブログを再開しようとした理由もChatGPTがあったからです。
私が前回脱毛ブログを運営していた時、文章を書くことが得意ではなかったし、楽しさを見出せませんでした。辞めてしまった理由の1つでもあります。
私の中でこのメリットがはまったため、ブログを再開しようかなと思い再開しました。
ブログ設計していたのに、手当たり次第に書いた理由
当初、カテゴリや導線をある程度設計していたものの、「ChatGPTで執筆する楽しさ」を優先し、順番はあまり気にせず手を動かしました。結果的に楽しく継続できたことが、第一の成果です。
「ひとりでやってない」感覚があった
匿名運営&SNS不使用というスタイルの中でも、ChatGPTが常に壁打ち相手になってくれました。構成の相談、タイトル案の提案、本文のリライトなど、迷ったときの相談相手がいたことで孤独を感じずに済んだのは大きかったです。
「何をどう書けばいいか」が明確になった
ChatGPTとのやり取りで、常に以下のような問いを意識するようになりました。
- 誰に向けた記事なのか?
- どんな悩みに応える内容か?
- 記事の目的やゴールはどこにあるのか?
この“目的意識”があるだけで、執筆効率も質も大きく変わりました。
ChatGPTからもより深掘りした提案をしてくれるため、自分だけの考えだけではない読者に寄り添った記事が書けそうだなと感じます。
副業ブログの1ヶ月を通して見えた気づきと課題
1ヶ月間の運営を通して見えたのは、収益やアクセスなどの目に見える成果以上に、「継続できる習慣や思考」が少しずつ育っているという実感でした。
1カ月やってよかったこと
これまで日本語の文章を書くことに少し苦手意識がありましたが、ChatGPTを活用することでそのハードルが一気に下がりました。
構成から本文までサポートしてもらえるので、自分のようなタイプには非常に相性がよく、
「自分にもブログが続けられるかもしれない」と思えたのは大きな発見です。
⚠ うまくいかなかったこと・改善点
反省点として、以下のような課題が見えました:
1ヶ月目は、あらかじめブログ全体の設計(カテゴリやフェーズ)を考えてはいたものの、いざ記事を書くとなると「ChatGPTで書くのが面白い」という気持ちが勝っていました。
正直なところ──
キーワード選定や検索ボリュームのチェック、競合分析といった基本的なSEO対策は、ほとんどしてません。むしろ、ChatGPTに全て任せてみてました。
その結果、検索からの流入は伸び悩み。
あらためて「SEOを意識せずに書いた記事は、やはり検索では届きづらい」という当たり前のことに気づかされました。
2ヶ月目以降は、以下の点を意識していきます:
- 執筆前のリサーチ工程をしっかりとる
- キーワードの選定
- 検索意図の把握
- 上位表示記事の傾向チェック
- 構成や記事ボリュームにも注意を払う
- ただ「書ける内容」ではなく、「読まれる記事」に整える
- ChatGPTの補助を活かしつつも、最終的に人間の目は必要
今後は、「誰に読まれたいか?」を意識して、“ちゃんと届くブログ記事”を目指したいと思っています。
1カ月継続したコツとマインド
継続できた背景には、以下のような「マインドの工夫」や「考え方の切り替え」がありました:
- 書くテーマに迷わなかった理由
- 自分の経験や過去の失敗を棚卸ししながら、自然と書きたいテーマが見えていた
- 「誰かに伝えたい」という気持ちが原動力になった
ChatGPTと自身について深掘りしたことで、書きたい内容が見えてきました。
私の経験談をブログジャンルにしようと決めました。
- プレッシャーから自由になる工夫
- 「絶対に稼がなければ」という気負いを持たなかった
- ここまでできたら一区切り”というマイルールで、先を見通せた
稼ぐことを意識しすぎて焦ると、またモチベーションが下がるのは目に見えてました。
ましてや稼げるまでブログをやるという意識でやると必ず失敗すると思っています。
次のステップへ|この1ヶ月の意味とこれから
1ヶ月目の大きな収穫は、「書く力」ではなく「ChatGPTを用いた執筆が有用」ということがわかったことです。
私のように一人では不安なこともChatGPTと一緒に進めていくことでできることも増えます。収益ゼロでも、自分の成長を感じられたこの1ヶ月は確実に意味ありました。
これからも、「かつての自分と同じように悩んでいる人」に向けて、一つずつ丁寧に記事を書いていきたいと思います。
