ブログをやめる人が多い理由|個人ブログ運営におけるコツ

ブログを始める人は多い一方で、継続できずに途中でやめてしまう人がとても多いのが現実です。実際にブログ継続に悩む人が少なくないありません。
かくいう私も一度ブログを辞めており、最近になってまた再開しています。
この記事では、なぜブログをやめる人が多いのか? そして、それでもブログを続けていくためのヒントについて、私自身の体験を交えてお伝えします。
- ブログをやめる人が多い“本当の理由”
- 続けるために必要な考え方や工夫
- 実際に辞めた経験から得た気づき
- 無理なく続けるためのマインドセット
- 書くことを続けたい人への“別の選択肢”
私が過去に脱毛ブログをやっていましたが、辞めてしまっています。
実際のブログ運営が気になる方は下記をご覧ください。

ブログをやめる人が多い主な理由
ブログを始めた人のうち、約8割が数ヶ月以内にやめてしまうというデータがあります。
これは決して珍しいことではなく、多くの人が何らかの理由で更新を止めています。では、なぜ人はそれほどまでにブログをやめてしまうのでしょうか? その理由を順に見ていきます。
収益化できずにモチベーションが尽きる
「ブログで稼ぎたい」と始めたものの、何ヶ月経っても収益がゼロ、または数十円。努力が報われない感覚に陥り、やる気を失ってしまう人は多いです。
僕もかつて、1日3時間以上ブログ作業にあてていた時期があります。
条件により収益化までの目安は異なりますが、下記を参考に。

僕が過去に脱毛ブログをやっていたときですが、上記のような条件ではなく、
PV数も月間1000なくても1万円の収益を得たことがあります。
あくまで目安なので参考程度にしてください
継続が「義務感」になってしまう
- 毎日更新
- 週に3記事
など自分で決めた目標に縛られ、書くこと自体が苦痛になってしまうケース。楽しかったはずのブログが“作業”に変わってしまうと、続けるのが難しくなります。
極論、楽しくてブログ運営ができていれば収益化があってもなくても続けると思います!
書くネタがなくなりブログをやめてしまう
- 書きたいことはあるけど、検索されるか不安
- 思いついてもすぐ書けるほど知識が深くない
- 何を書いたら良いいかわからない
「文章力」や「方向性」の迷走で、ネタ切れしてしまうケースも多いです。
かくいう僕も日本語がめちゃめちゃ苦手で文章を書くのがかなり苦手です。
一度やめてしまった僕がブログを再開しているのはChatGPTがあるのが大きいです。
今は、AIが発達しており自身に足りない分はツールAIに頼るのはありだと思います。
私のブログもAIに助けれています。
そもそもブログを書く時間がない
フルタイムで働いていたり、家庭の用事が忙しかったり……
私自身も社会人として働きながらの運営で、平日は夜にPCを開き、週末にまとめて作業。「週2記事」くらいが無理なく執筆するペースでした。
でも、逆に考えてみてください。なぜ、書く時間がないと思うのか。
こう考えていませんか?
成果が出るには時間がかかります。
前提として成果が出るまでには時間がかかるから計画した通りのんびりと着実にやろう。
このマインドを持つだけでも焦りが減ると思います。
また、時間の使い方を有効に使うことも大事です。
やる時間がないなら作るしかないです。
楽しい時間は嫌でも作って遊びますよね。作ろうと思えば作れると思います。
誰にも読まれない孤独感や焦り
- アクセス数が伸びない
- SNSも使っていない
- コメントもない
「誰かに読まれている」実感がないと、孤独感や無力感に襲われます。これが地味に精神にきますよね。ブログは結果が中々出ないものですが、それが当たり前と思えるような心構えが大事かもしれません。
ブログ仲間を作ることで情報共有や精神的な支えになることもあります。Xなどで仲間や同じ境遇の方が心の支えになると思います。
【私の体験談】脱毛ブログをやめた理由と気づき
私は以前、脱毛ジャンルのブログを約2年運営していました。
- 記事数:25本程度
- 収益:アドセンスやアフィリエイトで約1万円
収益が出たこと自体は嬉しかったですが、
- 競合が多すぎて上位表示できない
- 成約導線が弱く売れない
- 記事更新がつらくなってきた
といった状況から、更新が止まりました。
「もう無理かも」と思って辞めたことに、正直後悔はありません。
ただ、辞めたあとで「自分に合ったやり方がわかっていなかった」と冷静に気づきました。
一度ブログをやめた私が「再開した」をした理由
やめた理由を分析し、対策を立てたことで、ブログが続けられるように再開しました。

ブログを辞めてしまう人が多い中で、続けることが一番重要だと思います。
私がブログを上で一番重要視しているのは続けらることを意識しています。
それでもブログを辞めたくなったら「Webライター」も選択肢
もしブログが本当に苦しくなったら、Webライターという選択肢もあります。
ライターの魅力
- テーマが決まっているから “ネタに困らない”
- 納品すれば “すぐ報酬が発生”
- 案件によっては “短文でもOK”
孤独になりがちなブログとは違って、
「誰かのために書く」ことが実感できるので、続けやすいですし、ブログでの経験も活かしやすいです。
ブログをやめても、再開も別のみちもある
ブログは、始めるのは簡単でも、続けるのは本当に難しいものです。
でも、
- 原因を見つけて解決していくこと
- 自分に合ったスタイルで無理なく書くこと
この2つを意識すれば、継続できる可能性はぐっと高まります。そして、もし本当に辛くなったら辞めても大丈夫です。
「書くこと」は、ブログ以外にも続けられる道があります。
私のように一度やめてしまっても、ブログを再開することもできます。
